はじめに
今年の初めに今年の投資方針として、以下の記録をしました。
これがこの半年でどうなったのかを振り返っておこうと思います。
目標はざっくりと以下の通りでした。
投資目標
年初の投資目標
1. 年末時点での株式総資産$85,000
2. 年間受け取り配当$800
まず、株式総資産$85,000に関してですが、COVID-19の影響を受けて、資産総額が一時的に著しく棄損したことを踏まえても順調に推移していると言えると思います。
上記が2020年6月末までのFirstradeの口座の総額(キャッシュ含む)の推移なのですが、進捗としては順調で、およそ半分程度までは達しています。一方で、上半期は定期的な入金以外にSpotでの入金も行なっているため、投資成績という点ではイマイチな点も多いのですが、そこで仕込んだものがこの先大きなリターンをもたらしてくれることを期待しましょう。
他方、受け取り配当$800ですが、こちらは上半期の時点で軽々と超えていることが既に分かっています。年間受け取り配当総額をまとめた投稿はありませんが、月ごとの受け取り配当をまとめた投稿はあり、これによると2020年6末時点で、既に$875.90受け取っているようです。
この先、4-6月期の業績発表が相次ぐはずですが、ここで個別株のさらなる減配があるかどうかが一つのポイントになってきそうだと思います。それでも、目標としていた$800は既に超えており、ここからはリスクを抑えつつ、どれだけ配当を積み上げられるかかと思います。
最後に、我が家の資産全体の話ですが、ここに関しては従業員持株会を中心として金融資産の殆どをリスク資産で持っているため、狙っていくらまで伸ばすと言うのは私にはできないことだと諦めており、ひたすら相場の波間に漂うこととしていますが、それでも従業員持株会の評価益が大きく膨らんだこともあり、資産総額という話だと、今年中に一つ大きな山を超えられる可能性が現実味を帯びてきました。ただし、この半年と同じペースで向こう半年も資産が成長するとは思えないので、これは楽観的な見積もりと言うことで心に留めておこうと思います。
まとめ
- 株式資産総額目標に対する進捗という観点では、進捗率50%程度なのでほぼ理想通りのペースと言えると思います
- 金融資産総額という点からすると、予想以上の伸びを記録しました。これはある種のボーナスと思って、例外扱いとしようと思います
- 下期も、これまでと同じペースで愚直に淡々と米国株式、従業員持株会の双方に積み立て投資を行い、資産総額を増やしていこうと思います