はじめに
今年の初め及び、半期の振り返りで今年中にも一つの山を超えられる可能性に関して触れましたが、これが現実味を帯びてきたので記録を残しておこうと思います。
アッパーマスのその先へ
我が家の資産のほとんどは私の所属する組織の従業員持株会として運用しているのですが、昨年度の株式分割の効果もあり、資産の増加のペースが明らかに増している様に思えます。個人的には株式分割には、2つの側面があると考えています。1つは、単元あたりの価格が下がることで、購買者層の裾野が広がるという点であり、2つ目は、これによって売り以上に買いが増えることで、結果的に、n分割した際の分割後の株価は元の株価の1/nよりも高くなる。おかげさまで、私の持株会の含み益は投資額とは違った関数で増えています。
その他、継続的に買い付けている日本の投資信託の含み損が解消し、過去最大の含み益へ転じている点と、成績は振るわないものの、決定打になるほどの含み損は出していない米国株投資もあり、2019年10末時点で初めてアッパーマス入りして以来、一度もマス層へ戻ることなく、準富裕層への仲間入りができそうなところまで来ています。ただし、これは我が家の純粋な金融資産の話であり、別途銀行から借りている住宅ローンを含めるとまた全然違った景色が見えるのですが、その住宅ローンですらある程度の値段で物件を売って精算したとしても家計としては幾らかの資産が残るので、気持ち的にはかなり楽になってきました。
準富裕層のその先へ
所属する組織の経営が決定的に傾かない限り、2020年中の準富裕層への仲間入りは結構硬い線かと思います。そう考えるといよいよ見えてくるのが、資産1億の富裕層入りです。ここからさらに5千万円追加すると思うと果てしなく思え、妻と話をしてもあまり現実感がない様ですが、これまでのペースを崩さずにただひたすら淡々といつものとおり進めていけば確実に達成できる範囲かと考えています。今のペースからすると、日本への帰任が早いか、富裕層入りが早いかぐらいの感じかと思います。アメリカにいる間は日本での所得は無く、このまま順調に行けるはずなのですが、日本に帰任した場合、給与所得が発生してしまい、色々と税金の問題が出てきそうなので、帰任した場合この辺をどの様に処するかを少しずつ考えていこうと思います。
まとめ
- 準富裕層入りが見えてきたので現在の気持ちをまとめておきました
- この先も抜かりなく進めて、資産の最大化を図っていこうと思います