片付けに目覚めた娘は神経質な可能性が高い

はじめに

この一、二週間で娘が突然片付けに目覚めた様なので、これに関して記録しておきます。

まずは自分の食器を下げはじめた

娘のこういう行動を見ると、私の行動を追っているところがあるのかなと思いますが、ある日の食後、急に娘が自分の食器を台所まで下げる様になりました。理由はよくわかりませんが、普段私がやる様に、いくつかの食器を重ねて、それをまとめて台所のカウンターの上に置きました。

きょとんとして、正直最初は何が起きているのかわからなかったのですが、娘が自らの意思で、自分が食事で使った食器を台所に戻したのです。

この行動は、その後も続いていて、今でも娘は食後に自分の使った食器を台所まで持っていってくれます。

次に机と椅子を用意する様になった

次に起きたのが、食卓の準備です。

食卓といっても、我が家で私と妻が利用しているものは少し背の高い、カウンター用テーブルなので、以前より娘には使いづらい状況が続いていました。

ある日、娘が自分の机と椅子(それよりも以前にIKEAで購入してあり、塗り絵とかしながら遊ぶために使っているものです)を、リビングの反対側から押してきて、私はここで食べると主張しました。

親としては、同じテーブルで食べたいという思いもあるのですが、大人用のテーブルと椅子は、彼女にはサイズが合わずに使いづらいことも知っていたので、ここは彼女のテーブルと椅子で食べることをOKしたところ、それ以来彼女は、ご飯の時間になると自分の机と椅子を大人用の机の脇に持ってくる様になりました。

最後には積極的に片付けをする様になった

いきなり、これだけのことをやり始めただけで、親としては十分に驚きなのですが、今まで全く興味を示さなかった部屋の型付けもする様になりました。

これまでは、私や妻が「クリーンナップ、クリーンナップ、、、」と歌い、彼女の注目を惹きながら何とか部屋を片つける機運を醸成していたのですが、気がついたら、彼女が自分から部屋の型付けをする様になりました。

しかも、ちょっと神経質な感じで、細部に対するこだわりが強い仕上がりになっています。例えば、概ね片付いていて同じところに整理されているLEGOであっても、倒れているものがあると、食事中にでも直しに行ったり、棚の上に置いてあったとしても、輪投げが一つだけ的から外れていると、それを直しに行ったり。といった具合です。

まとめ

  • 子供の成長は早いというのはまさにその通りなのですが、この、「突然何かができる様になる」というのを目の当たりにすると、普段一緒にいる親ですら、驚きを隠せないことが起きるんだなと思いました。
  • そんな彼女の今の流行は、お風呂上がりに、アパートの窓際で、ダラスの夜景をみながら、ピクニック用のプラスチックのシャンパングラスに牛乳を入れて、飲むことの様です。

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