2021年の資産形成状況振り返り

はじめに

今年の初めに今年の投資方針として、以下の記録をしました。

これがこの半年でどうなったのかを振り返っておこうと思います。

目標はざっくりと以下の通りでした。

投資目標

1. 年末時点での株式総資産$150,000

2. 年間受け取り配当$4,000

年初の投資目標

まず、株式総資産$150,000に関してですが、COVID-19からの劇的なリカバリーを受けて、順調に推移していると言えると思います。

資産推移

上記が2021年6月末までのFirstradeの口座の総額(キャッシュ含む)の推移なのですが、進捗としてはかなりのペースで進んでいて、この間、一時帰国による多額の出費があったことを考えると、かなりのハイペースで進んでいると言えます。

ご存知の通り、年明け以降5月ぐらいまでは、相場が軟調だったので、入金すれどもその分下落するみたいなことを繰り返していました。一方で、5月以降は相場の調子も良くなってきたのか、入金がわからないぐらい右肩上がりのグラフになりました。

他方、受け取り配当$4,000ですが、こちらは上半期の時点で$1,766.37なので、およそ予定通りのペースで進んでいると考えられると思います。半分である$2,000は切っているものの、減配しないという前提においては、時間がたつほどに株数も増えて、受け取り配当も増えるからです。

最後に、我が家の資産全体の話ですが、ここに関しては従業員持株会を中心として金融資産の殆どをリスク資産で持っているため、狙っていくらまで伸ばすと言うのは私にはできないことだと諦めており、ひたすら相場の波間に漂うこととしています。

それでも従業員持株会の評価額と比較しても、米国株式の評価額がそこそこのサイズになってきたので、トータルで考えると結構な額の運用をするようになってきました。

億り人にはまだまだ到達できないのですが、通過点としては確実に見えてきたので、この先も確実に、着実に資産を増やしていこうと思います。

まとめ

  • 株式資産総額目標に対する進捗という観点では、進捗率98.6%程度なのでかなりのオーバーペースと言えると思います。
  • 金融資産総額という点からすると、予想以上の伸びを記録しました。これはある種のボーナスと思って、例外扱いとしようと思います
  • 下期も、これまでと同じペースで愚直に淡々と米国株式、従業員持株会の双方に積み立て投資を行い、資産総額を増やしていこうと思います

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