はじめに
いろんなところで、いろんな方々がブログのネタにしていますが、最近の株価変動は凄まじいものがあります。今日は、この点に関して少し振り返ってみようと思います。
何が起きているのか
世の中ではこのジェットコースターに乗っている様な相場を受けて、色々な感情が渦巻いている様ですが、大きく分けると2つの目に見えることが起きています。COVID-19の感染拡大とOPECプラスとロシアの原油協調原産の破談を受けて、サウジが増産に踏み切ったために、原油安に拍車がかかった。この2点です。
経済への影響という観点で考えると、人の移動が規制されてきており、それにより経済の拡大が抑制されている点、経済の拡大が抑制されるとエネルギー消費が抑制されるので、さらに原油需要が落ち、エネルギー関連企業の業績に影響が出るのは必至と考えられている点。かと思います。
ポートフォリオへの影響
私のポートフォリオは未だ構築中であり、最近RDS.Bの値が落ちてきていたことを知っていたので、ここのところ厚めにRDS.Bを買っていたのですが、それでも大量の含み損を抱えるほどに値が落ちてしまいました。
また、前面的に株価が落ちてきているので、今までの含み益は全て吐き出してしまいました。おそらく今時点で含み損に陥っていると思います。以下の投稿で書いた通り、3月はまとまったお金をドル転したにもかかわらず、それを超える勢いで資産の減少が続いているのには結構驚きました。
ドル転の話はこちら
https://transferwise.com/invite/u/takashik3
今後のスタンス
このままアメリカ経済はリセッション入りもしくは、少なくとも弱き相場入りする公算が高いと思いますが、やることは特に変わらず、ひたすら毎月給料から一定額を投資にまわし、その資金でVYMを中心に高配当利回りの個別株をブレンドしながら、資産の増殖を図ろうと思います。
まとめ
- ジェットコースターの様な相場もその原因を見極めて、適切に評価することできっと耐え忍ぶことは可能だと思います
- 耐え忍ぶことを可能にするのは、信念とリスクのバランスだと思います。
- リスクを取りすぎない様に気をつけながら、信念を持つことで将来的に資産を大きく膨らませることができるんだと思います。