「従業員持株会がやばい」の続き

はじめに

私は、入社以来従業員持株会へ最大限拠出していると言う話を折に触れて書いていますが、最近、株価が恐ろしい勢いで上がり、総資産に占める割合がおかしなことになり、ちょっと不安になってきたので記録しておきます。

拠出の履歴

従業員持株会には、自分の額面月収の最大10%までを拠出できることになっています。ボーナス月は3倍になります。これに対して、福利厚生の一環として多少のマッチングがあるので、ある種その分は確定利回りとなります。

途中、1、2年、生活が苦しくて拠出金額を減額していたこともありますが、基本的には全力投球を入社以来ひたすら続けてきました。なので、同年代の弊社社員の中でも比較的持ち株数は多い方なんじゃないかと思っています。

株価の推移

そんな弊社の株価ですが、入社後しばらくは冴えない期間が続きました。リーマンショック等々あり、仕方のない部分もありましたが、従業員兼株主としては何だかなぁ、と思っていました。しかし、その株価も最近では何が材料なんだかよくわかりませんが、ぐいぐいと上がっていき、株式分割の影響等考慮した後の数字で、最安値時の6倍ぐらいにはなってしまいました。テンバガーとはいきませんが、株価だけで見ると、今のところシックスバガーぐらいにはなってきました。拠出資金をベースに見ても4倍ぐらいにはなってきてしまいました。

まとめ

  • 収入と資産の大半が同じところにあると言うとてもリスクの大きい状態ですが、それでもその甲斐あり、私の収入も資産も着実に増えてきています
  • この状況に胡座をかくでもなく、従業員兼所有者として、この先もしっかりと自社の株価の向上に努めていこうと思います

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