筋力の不足を実感できるほどには、走れる様になってきた気がする。

はじめに

折に触れて記録をしてきた、私と蕁麻疹の関係性ですが、先日一時帰国した際に、コリン性蕁麻疹の診断を受けて以来、少しずつ変化が現れてきている様なので、ここにメモしておきます。

服薬の影響が大きいとは思うが、だいぶ蕁麻疹を抑えられる様になってきた。

先日、一時帰国した際に診察を受けた皮膚科で、蕁麻疹のことを相談したら、コリン性蕁麻疹との診断を受け、特段の治療法はないので、抗ヒスタミン剤の服薬を続けるのが良いと言われ、アメリカへの帰国以来、特段の用事がない限りは、毎晩服薬をすることとしました。

前々回帰国した際に処方された薬と同じ薬を今回も処方されたので、正直なところ、あまり期待もしていませんでした。

と言うのも、前回も同じ様に服薬していたのですが、やはりトレーニングをするともれなく蕁麻疹が発生し、全身痒くてぼこぼこになるので、本当に運動をするのも「なんでこんな思いをしてまでやっているんだろう?」と、あまり前向きになれない状況でした。

今回も大して変わらないだろうと思っていたのですが、帰国後2ヶ月ぐらい立ちましたが、定期的に服薬し、運動強度も徐々に上げてきたのですが、実はあまり蕁麻疹がひどくならないまま来ています。

全く蕁麻疹が出ないと言うわけではないのですが、それでも、去年の同時期と比べると雲泥の差かと思います。

これまでは、20分ぐらいジョグをして、じんわり汗をかいてくると途端に全身が痒くなり、いろいろなところに膨疹が出ていたのですが、最近では1時間かけて6マイル(9.6kmですね)ぐらいまで走っても痒みはおろか、それなりに汗をかきつつも、多少発疹ができる程度に抑えられてきています。

心肺機能と基礎的な走力のせめぎ合いが始まった

こうなってくると、走ることや体を動かすことに対する不安がだいぶなくなってくるので、結構ペースを上げたくなってくるのですが、次に問題になってくるのは走力です。

具体的に言うと、尻と太腿の筋力です。

蕁麻疹のこともあり、全身の筋力がまんべんなく落ちているのですが、ダラスでの車生活を始めて以来、大腿部と臀部の筋力の衰退は目を見張るものがあります。

当面の目標は、6miles/hourで1時間走りきることなのですが、これを実現するには、下半身の筋力が全然足りていない様に思います。なぜなら、走っている最中から、お尻が疲れたり、着地の衝撃に耐えられなくなり、膝が少しずつ痛み出していることがわかるからです。

ということで、蕁麻疹の状況や、心肺機能の状況からすると、そろそろ下半身の筋力強化をメニューに加えていって良い頃かもしれないと思えてきました。

筋肉を大きくするためには、マシーンを使って集中的にその筋肉を鍛えれば良いのですが、私はマシーンがあまり好きではなく、自重を使って動きの中で筋力を獲得するのが好きなので、やはりここはファンクショナルトレーニングを再開しようと思います。

メニューは軽いものから重いものまで色々とあるのですが、ファンクショナルトレーニングをしようと思ったときに、自分だけでもメニューを考えられるあたりは、一時期それ専用のジムに通ってよかったなと改めて思います。

まとめ

  • 服薬のせいもあり、かなり蕁麻疹の発生が抑えられているので、最近考えていることを少し纏めておきました
  • この先、順調に行く様であれば、秋ぐらいを目途にどこかのレースに参加できるかもしれないと思い、ちょっとうきうきしてきました。

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