はじめに
Firstrade証券で口座を開設し、米国株式投資を通じた資産運用を始めたのが2018年9月だった様ですが、その後Covid-19の時に一時的に含み損になった様ですが、基本的に順調に含み益を積み上げていたFirstradeの口座がついに含み損へ転落したので、記念に記録しておきます。
もしやと思っていたところ、本当にもしやでした。
どこかの投稿で、25%も含み益があるともう含み損になることはないんじゃなかろうか?みたいなことを書いた記憶がありますが、全然そんなことありませんでした。
その含み益は、結局Covid-19のパンデミックにより人為的に作り上げられたバブルをベースにしていた様で、それが弾けると、当たり前の様に株価は元の水準以下になり、私の含み益バリアはいとも簡単に突破されてしまいました。
Long TermとShort Termで損益を見てみると、Long Termはそれでも8%の含み益、一方で、Short Termは21%の含み損となり、トータルで2%程度の含み損となりました。
トータルでみると含み損なので、なんだかなーと思う一方で、Long Termの方をみると、私が定期的に買い付けている$VYMはそれでもまだ多少の含み益があり、こう言った時に頼りになるなと思わせてくれます。
多くの資金がハイテクを中心に抜けていく状況において、やはり$QQQはなかなか辛い感じになっていますが、それでも2%程度の含み損で収まっているので、やっぱり長く投資するのはそれなりに重要なのかなと思ってしまいます。
$QQQの直近の高値は$400程度だったと思うのですが、最近は$300を超えず、$280前後をうろうろしている状況でしょうか。最高値から30%程度の下落なので、人によっては相当な痛手を負っているかもしれません。
また、$TQQQに関しては、その$QQQの最高値の時に株式分割をおこない、$100程度だったのですが、どうもそこが天井だった様で、最近では$22ぐらいになってしまいました。
この先どんな値動きになるかは全くわかりませんが、$QQQが復活した暁にはそれ以上の速度で$TQQQが蘇るはずなので、その時が来るのを楽しみにしながら、$TQQQや$SPXLなどのレバレッジドETFは引き続きごく少量を買い続けようと思います。
まとめ
- Firstrade証券の口座が久々に含み損になったので、メモしておきました。
- 含み益バリアーがあれば大丈夫かなと思っていましたが、ダメでした。
- それでも、長く投資することの重要性もわかってきてはいるので、引き続き$VYM, $QQQを中心に積立は続けようと思います。