年間配当予想額の推移(6月末時点)

はじめに

投資をしているとよっぽどの手練れでない限り、資産総額を狙って増やすのは相当難しいと思いますが、予想配当支払い総額を狙って増やすのはさほど難しいことはありません。これは、アメリカの企業は株主還元に力を入れており、日本の企業に比べて減配、無配のリスクが相対的に低いためです。

ここでは、投資のKPIにしている配当支払い総額の先行指標としての予想配当支払い総額を追っていこうと思います。

予想年間支払い配当額の推移

年間予想配当支払額の

Firstradeから通知されるStatement ReportのEstimated Annual Incomeを時系列に並べた数字がこちらのChartです。この棒が$50,000を力強く突き抜けてくれることを一つ目のマイルストーンとして頑張っていきます。

$XOMの株価が好調だったのを受けて、半分売却したので、先月は一時的に$5,000を割り込んでいましたが、6月の買い付けを受けて、改めて$5,000/yrを超えてきました。

今月の買い付けの投稿でも書きましたが、$ARCCがいい感じになってきたので、しばらくは個別で$ARCCを仕込んで行こうかと考えています。

現在、$ARCCの年間予想配当が$314の様で、これを$1,000クラブに入れるには、あと$700ぐらい配当が必要になります。現在の配当利回りは、9%前後なので、$8,000分ぐらいでしょうか。地道に買い集めて行こうと思います。

ただし、この先も、配当を増やすための基礎は$VYMとし、$VYMは定期的に買い付けていくことに変わりはなく、$VYMが初の$2,000クラブ入りが早いか、$ARCCの$1,000クラブ入りが早いかの競争になりそうです。

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