はじめに
息子の誕生を受けて、義母に1か月ほどヘルプに来てもらっていたのですが、ついにその有効期限も切れ、日本に帰ることになりました。これに伴い、娘が改めて今までには感じなかったであろう難しい感情を消化するのに苦しんでいたようなので、改めてメモしておこうと思います。
離れたくもないし、バイバイもしたくない
義母の帰国の日は、娘も見送りに連れて行くのが良いのか、娘を学校に送り届けた上で、義母を空港に送り届け、娘が帰宅したときにはすでに義母がいない状況にしておいた方が良いのか、色々と悩んだのですが、今回は娘も一緒に空港に連れて行って、一つ、区切りをつけることとしました。
義母が日本に帰ってしまい、またしばらく会えなくなるということは娘も理解している様で、空港でチェックインをし、保安検査場の前に来るところまでは、思っていた以上にスムースにことが運びました。
ただ、そこからがやはり娘としても、自分の中に芽生えるその感情にどう向き合ったら良いのかが分からない様で、なかなか難しい時間となりました。
保安検査場の前に行き、義母にしばらく抱っこしてもらい、いよいよバイバイしようねとなったら、やっぱり義母にしがみついて離れたく無いが始まりました。これをなんとか話、私が抱っこしたところで、今度は義母の方には振り向かず、「バイバイもしたくない。」が始まりました。
バイバイしたら義母が帰っちゃうので、その現実を受け入れたくないという思いが、こう言った行動を取らせているのかなと、個人的には思いましたが、なかなか大変でした。
その後、いつもの学校に連れていき、教室の前まで抱っこして連れて行ったところで、お友達の前でも大号泣。抱っこしていてほしいとのこと。もちろん、そうも行かず、娘を下ろし、担任の先生に預けて私は撤退。
娘からしたら、一ヶ月以上にわたり、いつも遊んでくれていたおばあちゃんが急にいなくなってしまう寂しさと、息子が生まれたことで、少なからず我慢をすることが増えて、色々とフラストレーションが溜まっている状態で、自分の中に芽生える寂しいという感情をどう消化した良いのか分からず、難しい時間を過ごしているんだろうなと、父親としては観察していました。
まとめ
- 最近、娘の行動が変わってきたので、それに関してメモしておきました
- 息子の誕生、祖母とのお別れでいろいろな感情が娘の中で芽生えている様で父として、どうサポートしてあげたら良いのかよく分かりませんが、できるだけ、娘が生き生きと幸せな人生を送れる様にできたらと改めて思います。