はじめに
私がかれこれ3年弱投資を続づけているQQQですが、最近では単価が上がりすぎて、買いづらくなってきたので、そろそろ株式分割してくれないかな?と言う話です。
QQQの成績
改めて振り返るまでもありませんが、QQQの伸びは目を見張るものがあります。
Firstrade証券の私の口座の記録によると、私が一番最初に買ったときは1株$183.77で、2株買ったようですが、最近では1株358.05となり、1株しか買えなくなってしまいました。
と言うことで、1,000日を経過したところで、1株当たりの値段がほぼ倍になりました。
この時は、2株しか買っていないのですが、この後も定期的に買い付けを行っているため、私のポートフォリオでは金額ベースではQQQが最も好成績を叩き出してくれています。
そのQQQですが、この3年間のチャートはこんな感じになっています。
3年間で90%ぐらいのリターンがあったようです。先に言ってくれれば、その時に全財産を、、、と言うわけにはいかないので、私はちまちま積み立てを続けています。
QQQの株式分割の歴史
さて、QQQですが、実は過去に1度株式分割を行っているようです。
世の中便利で、そんなことを教えてくれるサイトも存在する様です。
https://www.splithistory.com/qqq/
曰く、
Invesco QQQ Trust (QQQ) has 1 split in our QQQ split history database. The split for QQQ took place on March 20, 2000. This was a 2 for 1 split, meaning for each share of QQQ owned pre-split, the shareholder now owned 2 shares.
splithistory.comより
とのことなので、2000年3月20日に1対2の株式分割を行ったようです。
ちなみに、2000年3月20日と言うと、こんな感じだったようです。
このちょうどピークの当たりが、2000年3月末なのですが、今の株価で$120程度なので、当時は$240ぐらいだったと思われます。
嫌な感じですね。
その後、ITバブルの崩壊とともに、Nasdaqは長い暗黒期に入り、当たり前のようにQQQも長い暗黒期に入ります。
QQQの株式分割がNasdqaのピークを示す指標としての役割を果たしちゃったりしたら嫌なので、もしかしたら株式分割しない方が良いのかもしれません・・・。
それでもやっぱり分割して欲しい
それでもやっぱり、InvescoにはQQQの株式分割をして欲しいと思います。
と言うのも、どこかで書いた気もしますが、チキンな私は一度に一銘柄に$500以上投入する気になれないので、単価が$300を超えたあたりから、一回の買い付けで1株しか買えず、忸怩たる思いを抱えています。
単価が安ければ、株数で調整できるはずなのに、高いので、0,1,2のいずれかしか選べない・・・。
なので、そろそろInvesco社にはQQQの分割をまじめに検討して欲しいです。
最低でも1対4、何だったら1対10とかでも良いぐらいだと個人的には思っています。
まとめ
- QQQがあまりに調子が良く、買える株数が限られてしまうので、株式分割して欲しいという思いをつづりました
- また、この過程で、QQQの株式分割の歴史を紐解きました
- 今のところ、QQQが株式分割をすると、その後は100%暗黒期に入ることが分かってしまいました