はじめに
この投稿では、Guiding Principlesクラスの振り返りをまとめていきます。このクラスは八週間のクラスなのですが、間にクリスマス休暇が含まれるので、全部で7回です。
全7回を一つの投稿に纏めるとだいぶ長くなるので、前半、後半に分けようと思います。
Session1 2021/12/6
構成
講師:Sara Arbel
メンバー:4人(自分含む)
サマリー
コーチングをするにあたり、重要な概念をまとめた9個のPrinciplesに沿って、クラスでディスカッション。Sara曰く、コーチングとはdoingではなく、beingが重要とのこと。その考えに従って、#1 People have something in Commonと言うPrincipleに関してディスカッション。
印象的だったのは、Why people need something in common?と言う問い。
人は、共通点を見つけることで、その人が自分の敵では無いと感じる為、共通点を欲しがるし、それが心理的安全性につながるという話。
これに関して、とても興味深かったのが、All that we shareと言う動画です。
英語が分からない人でも雰囲気は分かると思いますが、色々なところから集められた人たちが、他のグループの人たちのことを怪訝そうな顔で見ながらも、お互いに共通項を見つけていくことで、徐々にその垣根を越えていくという流れです。
気づき
当たり前のようで、改めて考えると、なるほどなーと思ったのは、このAll that we shareと言う動画で触れていることなのですが、何か共通項があるグループでも、共通でない項目もあり、共通項の無いグループにいる人と共通の何かがあることがあるという、当たり前すぎることでした。
ひとたび、グループができて、セクションができるとそれを内側からの力で飛び越えるのはなかなか難しいというのと、やはり人は目に見える情報にとらわれがちなので、それによる判断が最初に来てしまうのは仕方が無いとしても、その先にあるものを見に行くのがコーチの役割なのかもしれないなと思った。
もう一つ印象的だったのが、このSaraと言うコーチが英語を母語としないにもかかわらず、英語でコーチングを行い、英語でクラスを持っているという事実です。母語でない、決して思う様にはならない言語でコーチングをするのは、並大抵の努力では達成されないだろうと思うと、とても尊敬するし、とても励まされる出会いだと思った。
Session2 2021/12/13
構成
講師:Sara Arbel
メンバー:4人(自分含む)
サマリー
Inquisitive questionに関して、事前の宿題に関してディスカッション。
重要なのは、Inquisitive questoinを投げかけている時、CoachはBiasを排しているし、Coacheeは質問を投げかけられることで、自分が受け入れられていることを実感し、自分を肯定することができる。つまり、Inquisitive Questionを投げかけること、それ自体がCoacheeに対して、価値を提供していることになる。
気づき
だいぶ記憶が怪しくなってきているものの、結局、Inquisitive Questionを投げかけることで、クライアントが自分が受け入れられている実感を得て、かつ、Coachが投げかけることがば、クライアントの中で響き渡り、目の前の課題を解決するための切っ掛けにできるようになれば、それは素晴らしいアプローチだなと思った。
Session3 2021/12/20
体調不良により欠席。Context for Coachingとどちらをスキップするか悩んだ結果、1回まではabsenceが許容されるGuiding Principlesを休むことを決定。アメリカではじめて風邪をひいたけど、3週間も直らずに、咳やら鼻水やらを流し続けた。。。