年間配当予想額の推移(5月末時点)

はじめに

投資をしているとよっぽどの手練れでない限り、資産総額を狙って増やすのは相当難しいと思いますが、予想配当支払い総額を狙って増やすのはさほど難しいことはありません。これは、アメリカの企業は株主還元に力を入れており、日本の企業に比べて減配、無配のリスクが相対的に低いためです。

ここでは、投資のKPIにしている配当支払い総額の先行指標としての予想配当支払い総額を追っていこうと思います。

予想年間支払い配当額の推移

年間予想配当支払額の推移

Firstradeから通知されるStatement ReportのEstimated Annual Incomeを時系列に並べた数字がこちらのChartです。この棒が$50,000を力強く突き抜けてくれることを一つ目のマイルストーンとして頑張っていきます。

先月、先々月と配当が$5,000を超えたと言う話を書いていたのですが、5月末時点では$4,955に減額されました。

これは、$XOMの株価が好調で、平均買い付け価格の2倍に達したことを受けて、その半分を売却したためです。一方で、その他株式を定期的に買い付けていると言うのと、$SHELの増配アナウンスを受けて、トータルとしては±0ぐらいで収まったと言う感じです。

また、一方で、$BTIはだいぶ枚数を増やしたこともあり、ついに年間$1,000を超えるまでになりました。これで、$1,000クラブは$MO, $VYMに続き3銘柄目です。

この先も、配当を増やすための基礎は$VYMとし、$VYMは定期的に買い付けていくものの、世の中の流れと、対象銘柄の株価の推移を見て、安く放置されている高配当銘柄があったら、追加で買い付けていこうと思います。

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