別れ際に泣き出す娘を見るに、父親としての役割を十分に果たしているように思う。

はじめに

先日、家族が先に帰国したのですが、その際にちょっと心を動かされる出来事があったので、記録しておこうと思います。

4歳児は父親と離れるのが寂しいらしい。

空港のカウンターでチェックインを済ませ、保安検査中まで家族を送ると、娘はいつも通り妻と手を繋いで係員のところまで行きました。

パスポートとチケットをチェックして、「じゃぁ、どうぞ。」と言われると前に進んだ娘ですが、振り返ってこちらを見ると何故か泣きじゃくっています。

妻曰く、「父欲しいの・・・。」と言って、泣いていた様です。

バイリンガルなので、日本語がちょっと変ですが、とにかく、私と離れるのが寂しかった様です。過去にも私以外の全員が日本に帰って、数ヶ月過ごすということがあったので、それを思い出していたのかもしれません。

そうかそうか。

百二十点ですね。

そんなふうにされたら、こちらまで泣いちゃいそうです。

次に会うときにはいっぱい遊んであげないとならないですね。

思うに、空港に着いたあたりからなんとなく察していて、ずっと我慢していたのかもしれません。そう思うと、可愛くて仕方がないですね。

まとめ

  • しばらく私と会えないことが寂しくて泣く娘を見て、もう、可愛くて仕方ないですね。
  • また、一方で、こんなに素直で可愛い時は長くは続かないと思いつつ、こんな年だったとしても、父親がいないと寂しくて泣き出してしまうほどには、娘に好かれていると思うと、それだけで色々と頑張る気力が湧いてきますね。

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