持株会(E-Ship)に関して仕組みをじっくり調べてみた

はじめに

私の所属している組織では、E-Ship(Employee Share holding incentive Plan)というものを導入しており、何年かに一度、持ち株の増加数に応じてちょっとしたお小遣いがもらえます。

この仕組みに関して、改めて調べてみたので、ここにまとめておきます。

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Firstradeの口座を日本帰任後も維持できそうな感じがするので、未来の自分へメモ

はじめに

私は、アメリカでの証券口座にFirstradeを使っていますが、帰国時の扱いはどうしたらいいのか分からないまま、ここまで来ました。これに関して、少し道が見えてきたので、帰任の際の自分へのメモとして記載しておきます。

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Shellがまた地味に増配していた

はじめに

毎月の買い付けの話で書いている通り、私はCovid-19の影響が株式市場に及ぶや否や、RDS.Bを買いはじめました。ちょっとエントリーが早すぎたこともあり、ようやく多少の含み益に乗ったところなのですが、それでもだいぶ回復してきました。

このShellですが、早々に減配を宣言し色々と残念なことになっていたのですが、2020Q3あたりから少し流れが変わってきたようなので記録しておきます。

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年間配当予想額の推移(4月末時点)

はじめに

投資をしているとよっぽどの手練れでない限り、資産総額を狙って増やすのは相当難しいと思いますが、予想配当支払い総額を狙って増やすのはさほど難しいことはありません。これは、アメリカの企業は株主還元に力を入れており、日本の企業に比べて減配、無配のリスクが相対的に低いためです。

ここでは、投資のKPIにしている配当支払い総額の先行指標としての予想配当支払い総額を追っていこうと思います。

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入手した情報の真偽を自分は正しく判断できない可能性の方が高いと思っておいた方がいいという事実に関して

はじめに

先日Twitterを見ていたら、業界の人間からすると重要な説明がごっそり抜け落ちているなという感想を抱く記述に関して、他の方からすごく分かりやすかった、ためになったなどの称賛の言葉が並んでいたことに対して、どういうカラクリなんだろう?と思ったので、これに関してメモしておきます。

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アメリカではCovid-19との戦いはほぼ終わった話になりつつある

はじめに

いくつかの報道でもある通り、アメリカでのワクチン接種率の増加を受けて、アメリカにおけるCovid-19との戦いがほぼ終わりを迎えようとしている様なので、それに関して記録しておこうと思います。

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指数の話は対数の話として考えると分かりやすいという話を分かる人はそう多くないという事実

はじめに

昔から、どちらかと言うと腕力で算数、数学などの問題を解決していた私には、久々に納得の表現だったのですが、そもそもこの言わんとすることが理解できる人は、世の中にどれだけいるのだろうか?と言う疑問がわいたので、ここにメモしておきます。

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私の隣の億り人、上には上がいる

はじめに

先日VISA更新のために一時帰国した際に、入社依頼仲良くしてもらっている同期と、資産の話になり、2/4で億っていることがわかり、だいぶ驚いたのでメモしておきます

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確定申告及び還付申請は自分自身のP/Lと思ってみるととても合点がいく構成となっていた

はじめに

最近、所得税の還付申告をしてみて、ようやく日本の確定申告書の見方、書き方に関して納得ができたので、来年の自分へのメモとしてここに記録しておきます。

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