はじめに
通常、英語学習における最初のインプットは、本を読んだりして知らない単語、知らないフレーズに遭遇し、何だろう?と思い、辞書を引いたり、Webで調べたりと言う流れかと思いますが、最近自分の中で新しいチャネルが出来つつあるので、ここではそれに関して記録しておきます。
Continue reading “英語を耳から学習する”今だと日本帰国後の子育て、資産形成(株式、不動産)、その他普段考えているもやもやとしたことを不定期で綴る場所として使っています。
通常、英語学習における最初のインプットは、本を読んだりして知らない単語、知らないフレーズに遭遇し、何だろう?と思い、辞書を引いたり、Webで調べたりと言う流れかと思いますが、最近自分の中で新しいチャネルが出来つつあるので、ここではそれに関して記録しておきます。
Continue reading “英語を耳から学習する”海外駐在は愚か、留学しても英語を話せる様にならずに帰る日本人が相当数いるという話を、以前転職エージェントから聞いたことがあり、何でだ?と思っていたのですが、その理由が少し解ってきたので、ここに記録しておこうと思います。
Continue reading “そりゃ話せるようにならないよ。”「その1」では、私が個人的に考える「英語学習の段階」みたいなことを書きました。「その2」を書くために必要だと思ったので書き出したら、そこそこの分量になってしまいました。
「その2」では、ようやく「海外子女教育」に書いてあった、「使える外国語力」と言う概念に関して考察してみたいと思います。
「私は英語を話せます。」と言うと、世の中的にはどれぐらい「話せる」と思われるのでしょうか。これはなかなか広がりの深そうなテーマなので、何回かに分けて書こうと思います。
今回は「海外子女教育」と言う、会社で配布された雑誌を読んでいてとても考えることがあったので、それに関して考察してみようと思います。
Continue reading “英語を話すこと 〜その1〜”これは常々思っていたことなのですが、スイスに来て日常的に英語を話し、日本語を理解しない人たちに「これって日本語で何ていうの?」って言われた時に「的確な説明」をできないことが多く、やっぱりそうだよなと改めて思ったことなので一つの気づきとして書いておこうと思います。
「場の言語」という言葉をグーグルで検索すると「場の言語学」というワードがよく引っかかります。これは何かというと、物理学で言うところの「場の理論」例えば、重力場とか電磁場とかの様に「物体」とそれを取り囲む「環境」によって物体の挙動が規定されるという話を言語学にも応用している方々の研究成果だったりする様です。双方の専門家の方からしたら何と安直な説明なんだとお叱りを受けそうですが、私の理解もそんなもんなので流します。
で、この「場の言語学」が言うには、