自分を客観視することは、こうも難しいことなのか、もしくは単なるネタなのか

はじめに

いろいろと参考にさせていただいているPiffyさん(@pure_sophy)を見て、それが明らかな長所であったとしても、自分のことを客観視するのは難しいもんなんだなと思ったので、メモしておきます。

ずっと聞いていたくなるぐらいのピアノは武器でしかない

Twitterを見ていたら、たまたまPiffyさんの婚活ネタに出会いました。

曰く、保育士のままだとなかなか難しいので、一回サラリーマンになろうかと思っている。と言った感じの話でした。

例によって、それに対して、色々な人が玉石混交な的確なアドバイス(?)をされていたのですが、その中で、全く気にも留められずスルーされてしまったものの中に、圧倒的な異彩を放っているものがありました。

私に言わせれば、これさえあれば向かうところ敵なしです。

黒田順之助さんの「引き出す力」に脱帽です。

話術が無いことはどうでも良いのですが、話術が無いことを十分にカバーし、それでも余らんばかりのおつりがくることがここに書いてあります。

「ピアノは、ずっと聞いていたいぐらい上手だとびっくりされますね!」

自分で言っているにもかかわらず、話のテーマがナンパなので、そんなの関係ないってことになって、全然どちらも気づいていません。

「ずっと聞いていたいぐらい上手なピアノ」が弾けるのであれば、ピアノがあるところ、さらに言うと、ピアノを聞くのが好きな人が集まるところに行けばいいんです。

更には、多少のお酒でも飲みながらリラックスできるようなところと言ったら、もう、ピアノのあるラウンジとか、ピアノバーとかですよね。そこに来ている人は、基本的にリラックスするために、ピアノの演奏を聞きに来ているので、初手から2,3手先に進んでます。恐らく、ピアノを弾いているだけで、キラキラした眼でむこうから話しかけてくるでしょう。

そんな人はちょっと寡黙なぐらいが良くて、むしろ話術が無いことがプラスに働きます。

こんな強力な武器があることに気が付いていないなんて、本当に自分のことを客観視するってことは、難しいことなんだろうなと思いました。

まとめ

  • Piffyさんの婚活をテーマに自分を客観視することの難しさに関してメモしました
  • こんな感じで、強みしかないような人も、それに気づかないので、自由競争市場と言うのはいろいろなことが起こると思うと、とても興味深いと思います

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