2021年の資産形成の結果

はじめに

今年の初めに、2021年の投資方針という投稿をしました。2021年も終わりが見えてきたので、これに関して振り返っておこうと思います。

年初の目標

年初には今年の目標として、以下の2点を設定していました。

  1. 年末時点での株式資産総額$150,000.00
  2. 年間受け取り配当$4000.00

これらの目標に対して、中間地点の7月はこんな状況だったと記録していました。

  1. 株式資産総額の具体的な数字に関しては触れておらず、かつ、進捗に関しても触れていなかったので、実際にどれぐらいまで進んでいたのかはわかりませんが、Firstradeの口座残高の推移を見てみると、7月初旬時点で既に$148,000ぐらいまできていた様です。
  2. 年間受け取り配当に関しては、7月時点で目標に対する進捗率は50%を少し切るところだった様です。どうも、$1,767ぐらいだったようです。

2020年の結果

これらを受けて、2020年末時点の結果がどうなったかというと、、、

米国株の総額は、今年の最終取引までもうしばらく時間があるので、まだまだ変動する可能性は十分にあるのですが、$170,000.00を超えるところまで資産を増やすことができました。

2021年12月時点での米株総資産

また、年間受け取り配当に関しては、まだ主力の12月配当銘柄が残っている状況ではありますが、予定通り配当が入金されたと仮定すると、およそ$4,122程度になりそうなので、目標とした$4,000をクリアし、多少の余分が出るところまで来られたので、まぁ、満足な結果ではあります。

鉄の意志で、定期的にVYMを買い続けられたことと、途中でBTIが評価されていないことに気がつき、個別株枠で数ヶ月間定期的に買い始められたことで、配当金を無事に積み増すことができたものと思います。

1年を振り返り

今年の資産形成も昨年に引き続き、Covid-19でマーケットがクラッシュした時には考えられないほど資産全体としては大きく膨らみました。昨年同様に、その大部分は、私の所属する組織の持株なのですが、それに加えて、コロナの谷で積極的に買い進めたエネルギーやタバコなどの銘柄が少しずつ頑張ってきてくれたのが影響している様です。

とは言っても、やっぱり圧倒的なパフォーマンスを発揮したのが、所属している組織の持株会でした。

私の記録によると、昨年12月末の終値と最近の値段を比較すると、¥1,200程度の開きがあり、その間も自動的に株式を買い付けていてくれるので、確実に、着実に、そして勝手に株数と評価額が上がっていっています。

また、別に投稿もしましたが、資産の範囲を私の401kまでに拡大すると、持株会の評価額次第ではあるものの、ついに1億を超える水準まで資産を膨らませることができたのは、一つの大きなポイントになったかと思います。

まとめ

  • 2021年の資産形成に関して、年初に設定した目標の達成状況を確認しました
  • 今年一年もなんやかんやで色々とあったのですが、振り返ってみれば資産は大きく増加していました。
  • 今年は、レバレッジドETFで利確などをしたこともあり、どこかで損出しをしないとなと思っているので、思いの外うまく言っていない銘柄に関しては、損出しをしてVYM/QQQのいずれかに変えてしまおうと思います

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