金融資産を掻き集めてみると、実は億っていた!?

はじめに

今年の春に日本に帰った時に、意外なところに億り人を発見したということを記録していました。こちらが当時の投稿です。この時の私は、まだ億っていなかったのですが、持ち株会の株価が好調と言うこともあり、もしやと思い、広義の金融資産を確認してみたら、実は我が家も桁が繰り上がっていたのでここに記録しておきます。

One Stockに全部突っ込んでみた

世の中では、MoneyFowardで資産管理をしている方が多いようですが、私はどうも人と同じ流れに乗るのが嫌な性分なのか、ちょっと変わったことをするのが好きな性分なのかは知りませんが、MoneyFowardは使わずにいました。

一方で、全金融資産を俯瞰できるというところには魅力を感じており、何かないかなぁと思っていたのですが、結局ありませんでした。なので、MoneyFowardでは無く、MoneyFowardの仕組みを野村證券が使って提供しているOne Stockと言うものを使ってみました。

こちらです。

https://www.nomura.co.jp/onestock/lp/main.html

MoneyFowardを使ったことがあるわけでは無いので、比較はできないのですが、まぁ、裏にある仕組みが同じなので、きっとできることに大差はありません。

こういった仕組みで便利だなと思うのは、口座を登録してしまえば、時価の更新は適当にやってくれる点ですね。Excelでポチポチする必要が無くなります。一方で、私は、米国株式を現地の口座で持っているため、これに関しては自動連係できず、手でポチポチするしかありません。

それでもまぁ、手間は省けますね。

で、このOneStockで見ている資産額なのですが、これがほぼこのBlogに書いている資産額と同じで、ちょっと前に、7が8になったところでした。もうちょっとで億りそうだなとは思っていたものの、「もうちょっと」と言うには、一般的な感覚では、まだまだあるなと思っていました。

広義の金融資産としての401kを組み込み

ある時にこのOneStockに確定拠出年金の口座情報を連携できることを思い出しました。ただし、この口座情報を連携するためのパスワード等々を覚えていないこともあり、連携できない状態が続いていたのと、確定拠出「年金」をあたかも今の自分の資産の様に扱うことにちょっと戸惑いもあり、それ以上進めないで放置していました。

ただ、確定拠出年金に関しては、その性質から、年金と言うよりは資産運用を委託する性質のものであるとも思い、自分の金融資産に追加するのも、あながち間違いではないかなと思うようになりました。

最近、改めて確定拠出年金のサイトを見てみると、いつの間にか、パスワードをインターネットで再設定することができるようになっていたため、試しにパスワードを再設定し、口座連携し、しばらく様子を見ていたところ、ついに、その瞬間を目撃してしまいました。

願わくば、この状態が年末まで継続し、億り人として初の正月を迎えたいところですが、どうでしょうか?テーパリング、利上げ、金融資産課税等々いろいろな話題が市場を席巻している状況で、このまま行けるとはちょっと思えないところもあり。。。

また、個人的には株式で資産の多くを運用している都合上、ある一定の資産額があると安定して言うには、20%程度のバッファが必要になるだろうと常々思っています。なので、1億の資産があるというには、暴落時にも1億ある必要があると思うので、私の資産構成だと、1.3億ぐらいは必要になる計算かと思います。

道のりはまだまだ遠いですが、株式に頑張って稼いでもらうしかないです。

まとめ

  • 広義の金融資産(401Kを含む)が瞬間風速で1億を超えたので、そのことを記録しておきました。
  • 安定的に資産が1億あると言えるようになるには、「もうちょっと」資産を追加する必要がありますが、ここまで来られたのだから、それもそう遠くないはず。
  • 親からの遺産とか、実家が太いとかそんな話では無く、0から始めた資産形成で、15年ぐらいで億まで来たかと思うと、ちょっと感慨深いものがあります。
  • 急にたくさん増やすことはできませんが、この先も着実に入金投資法を実践し、資産を膨らませていこうと思います。

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