娘の言語能力の驚くべき発達度合いに度肝を抜かれた

はじめに

以前から、娘の言語能力の獲得状況に関して、たまに投稿をしているのですが、3歳にもなり、英語も日本語も多少なりともお喋りができる様になってきました。その中で、ここ数日、驚くべき成長を見せてくれたので、ここに記録しておこうと思います。

本をまるっと一冊暗唱し出した。何なら、意図的にストーリーを変えてきた

彼女がまだ、1歳にも満たない頃に買った本でしょうか?もうちょっと後に買った本でしょうか?Brown bear, brown bear, what do you see?という本があります。

こちらです。

作者のEric Carleさんは、日本では「はらぺこあおむし」というタイトルで有名なThe very hungry caterpillarの作者の方です。子供をお持ちの方ならだいたいご存知ですかね。

この、Eric CarleさんのBrown Bear, Brown Bear, What Do You See?なのですが、今日、寝る前に読み聞かせをしようとしていたところ、こちらがストーリーを読む前に、いきなり本を開いて、絵だけをみて、「Brown bear, brown bear, what do you see?はいどうぞ。」といって、私に小窓をスライドする様に促してきました。

そこで、I see,,,と次のセリフを言うフリをすると、娘がI see red チチ looking at me.と言い出しました。驚きで、一瞬何が起こっているのか、わかりませんでした。続いて、ページをめくり、Red bird, red bird, what do you see?を言うと、I see yellow チチと改めて言ったのです。

アルファベットも平仮名も、まだ記号としてしか認識しておらず、それをつなげて文字としたり、音としたりできない娘は、絵本に文字が書いてあっても、それを読むことはできないので、絵本の絵だけを頼りに、物語を組み立てていた可能性が高いと思います。

この調子で、Brown bear, brown bear, what do you see?を最初から最後まで暗唱してしまった娘の言語能力の発達具合に、父親として驚きを隠せませんでした。

まとめ

  • 娘の言語能力の驚くべき進歩に関して、記録しておきました
  • 子供が日々獲得する能力というのは、驚くべきものがあり、大人も負けていられないなと思いました

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