前回までのあらすじ
- 私がDallasに着いてからApartmentに入居するまでの経緯を振り返りながらまとめています
- 前回は物件の探し方まで振り返りましたので、今回は内覧の手配から入居までを振り返ります
今だと日本帰国後の子育て、資産形成(株式、不動産)、その他普段考えているもやもやとしたことを不定期で綴る場所として使っています。
Lausanneに続いてDallasで人生2度目の海外生活をはじめました。海外生活も2度目となればもう慣れたものであり、万事滞りなく進むと思っていました。もちろん、大きなトラブルは無かったものの、いくつかの細々としたことはあったので、改めてここでまとめておきます。また、日本での物件探しとの違いなども整理してみようと思います。
社命により2018年8月からDallasに赴任しました。期限(明確には言われていませんが・・・)があり、普段とは違う生活をするときはなんとなく記録をつけたくなるので、今回もその一環として、ダラスでの生活、主に日常生活、子育の事(まだ会ったことないけど)、投資活動などに関して書こうと思います。 Continue reading “Dallasで外国人として生きる”
ローザンヌでの生活を始めるにあたって、事前に日本でやったことや、スイスでやっていることなどを簡単にまとめておきます。主にめんどくさい手続系をまとめます。
引越しの前日までに粗大ごみを捨てるべく、 渋谷区のゴミ集取へ連絡。便利なので、web受付で済まそうと思ったところ、期日が近すぎて依頼出来なかった。どうしても捨てたかったので、個別に収集担当へ連絡し少量(カラーボックス一つ)であることを伝え、どうにか回収してもらえた。
渋谷区の区役所へ行き、渋谷区から転出しスイスへ引っ越すことを伝え、それが記載されている住民票(のようなもの)を発行してもらった。これが後に、海外での命綱となる新生銀行の口座維持に必要になるので大切に保管。
円で持っているお金はそのまま新生銀行の口座に入れておき、必要に応じて海外から引き出したかったので、何がなんでも凍結されては困るため、事前に手続きを確認しておく。
凍結されないようにするためには、代理人登録が必要であり、登録用紙と合わせて転出届け時に受領した住民票(みたいなもの)を新生銀行に提出し手続き完了。
会社の賞与や各種控除をするための口座。よくわからないけど、なんらかの手続きをした。海外振替どうたらというやつ。こちらも凍結されては困るので、ちゃんと郵便物が届くように念のため住所を実家の住所に変更。
バイクの保険を停止。海外へ転出することを伝え、必要な申請(ノンフリート等級維持、保険金の払い戻し)をし、手続き完了。
住んでいた渋谷のマンションにかけていた火災保険の解約手続きを実施。都民共済事務所へ連絡し、解約用の書類を入手。必要事項を記載し、返送後入金を確認。
多くの手紙はもともとこないが、証券会社など住所を変更していない一部機関からの手紙が正しく配送されるように、日本郵便のe転居を利用して転送届けを完了。これは現地に行く手間が省けるのでかなり便利。
試算の結果、もともと持っていたiPhone6を中古屋で売払い、新規にsim free iPhone6sを買って、スイスで利用するパターンが最も損が少ないことがわかったため、出国前からsim free iPhone6sをメイン機としてdocomo simで利用し、docomo iPhone6は早々に売り払った。
docomoの番号とアドレスは一年間保管してもらうため、出国の日に羽田で手続きを行い完了。
馴染みのバイク屋など色々とあたったものの、東京近郊で長期間バイクを預かってもらえるサービスはほとんどなく、価格的にも無理のない範囲だったため、埼玉にあるBHSを利用。
Lausanneに到着したら最初にやることは、Vaud州の事務所(日本で言うところの都庁もしくは区役所に該当するところ)に必要書類(住民登録申請、入学許可など諸々)を揃えて提出する。行って初めて知ったこととしては、住民登録にCHF 147.00かかるということ。いくらなんでも高いでしょ。
しばらくすると、Certificat d’inscriptionというものが送られてくるのでこれで登録は完了。この後、Invitationなるものが送られてくるはずなので、生体認証情報(何かは不明だけど、biometric registrations)を登録したら役所系は完了。
Invitationを受領したので、biometric registrationsを済ませ手続きは完了。結局、現地で写真撮って、指紋登録して、CHF20支払っておしまい。三週間ぐらいでカードが届くらしい。
カードを受領してめでたく住民登録完了。
インターネットを探すと色々な情報が出てくるのですが、どのソースも微妙に違ったりするので、色々と時間がかかったものの一番参考にさせていただいたのは、このサイトです。詳細はLausanne時々IMDに記載しておきます。
UBSの担当者がIMDに来てくれたので、その場でパスポートのコピーを渡し申し込みは完了。IMDのOpening dayに受領のサインをすればおしまい。
UBSの講座が開設されてようやく給料が振り込まれた。2ヶ月分なのでちょっと金額に驚いてしまった。
IMDの学生向けに有利な条件で契約できる携帯会社がいくつかあったようだけど、1)学校では基本的にwi-fiに接続可能、2)アパートもwi-fiを利用可能、3)学校が始まったらほぼ学校か家にしかいない、ということもありまずはLebaraのPay as you goで運用を開始。
もともとSkypeのアカウントは持っていたものの、ロンドン到着後にどうしても国際電話をしなければならず、iPhoneを利用できなかったため、Unlimited Worldを契約。最初の1ヶ月無料なので、ここぞとばかりに日本への国際電話をしまくってみた。通話品質も安定しているし、音声の遅れもほぼなくかなり満足な品質だった。毎月はいらないけど、必要な月に関しては再契約してから電話するのもアリだと思った。
もともと何か記録をしようと思っていたものの、結局またブログを作って書き殴っていくスタイルを取ることにした。今回は、Lausanneでの生活に関して折を見て書いていこうと思う。Lausanne時々IMD。
スイスは鉄道網がかなり発達していて、だいたいのところへ電車で行けるようになっているので、SwissPassをCHF150ぐらい出して買ってみました。SBBの運賃が半額になるという優れものです。
MBA受験を志した当時に受験対象とした三校(IMD, HEC-Paris, Notre Dame)及び、IMDの結果が出るまでの間に受験した三校(LBS Sloan, IE, Nanyang)の都合六校へ出願し、最終的には四勝二敗。内訳は以下のとおり。
Region | School | Round | Result |
The U.S. | Notre Dame | 3rd | 不合格 |
Europe | HEC | April | WL→不合格 |
Europe | IMD | 2nd | WL→合格 |
Europe | IE | – | 合格 |
Europe | LBS Sloan | 2nd | 合格 |
Asia | Nanyang | Final | 合格 |
最終的な進学先は、当初より志望していたIMDに決めました。IMDの皆さん、よろしく御願いいたします。
5月末時点で、合格が一つも出ておらずかなり厳しいときを過ごしたが、その後IE, LBS Sloanと順次合格が出て、まさかの選択する側にまわり、IMDとLBS Sloanの間で嬉しい悩みを抱えていました。最終的には、Why MBA, why this school?に立ち返り、IMDに進学することと決めました。
なんだかんだ言って1年半の長きに渡り、いろんなイベントをことあるごとに断り、こちらに気を遣い、そっとしておいてくれてありがとう。お陰様で、最高の結果で受験生活を終えることができました。
この1年半、色々なお誘いを断るが、こちらの突然のお誘いには乗って頂いたり、不義理をしました。でも、皆さんの応援があったおかげで厳しい局面も乗り越えることができました。 心から感謝しています。ありがとう。もうしばらくは日本にいるので、いっぱい楽しみましょう。
受験勉強で早く帰らざるを得ず、その分の仕事を変わって頂いたり多くのご迷惑をおかけいたしました。なかなか結果が出ず、仕事に完全復帰するまでにかなりの時間がかかってしまいましたが、お陰様で望んだ結果で受験を終えることができました。本当にお世話になりました。
IMDだけに限らず、LBS Sloan, HEC-Pariなど、出願した学校もそうでない学校も色々な方々から少しずつお時間をいただき、親身にお話を聞かせていただきまことにありがとうございました。皆様から聞かせていただいた色々なお話が、私のことを勇気付け前向きに受験生活を送るための糧となっておりました。お忙しい中お時間いただき、お話を聞かせていただきありがとうございました。
MBAの受験を通じて、色々なサービスを利用しました。あるのが当たり前と思ってしまいがちですが、皆様がそれらのサービスを提供していただけるからこそ私どものような受験生が効率的に、効果的に準備を進められるのも忘れがたい事実です。これから先も、未来の日本人アプリカントのために高品質なサービスを提供いただけるようよろしく御願いいたします。今後のために、私が利用した主なサービスを簡単にまとめておきます。どれも一流のサービスばかりでした。
Genre | Service Provider |
IELTS | Affinity |
IELTS | British Council |
GMAT | Affiity |
GMAT | 濱口塾 |
エッセー | Affinity |
エッセー | 江戸義塾 |
11月末までは確実に国内にいますが、12月のどこかのタイミングで渡欧することとなります。それまでは全力で仕事をするのと合わせて、今までお断りさせていただいた色々なお誘いもこれからは全力で参加する予定です。残りすくない日本生活を満喫しようと思います。
平日7日+休日7日(ロンドンビジッと含む)。
幾つかの学校の結果が出た。Nanyan MBA:合格、IE:合格、HEC:WLから落選。色々と思うところはあるが、ひとまず最低限の行き先が決まったことで、メンタル面ではかなり落ち着いた。
引き続き、David、RyanとRhys and Dani@cafetalkを使いながら英語訓練中。
WritingとSpeakingの底上げを中心に進める。cafetalk使いながらspeakingの底上げを継続。
一旦なし。
次回インタビューに向けてコミュニケーションのトレーニングと英語力の底上げを図る。
平日15日+休日6日。
NYUの英語プログラムやそのた諸々色々と調べた結果、HOPESの紹介のDavidを中心に、afetalk, MOOCを併用しながら英語漬けライフを実現。
トレランやったり、NTU、IE出願&インタビューまで完了したり、それなりに色々と動きがあった。結果は来週以降順次出るらしい。
NYU&ALIの講座はレベルが合わなかったため見送り。その代わり、早稲田のオープンスクールと、インタースクールのaccuracy in speakinを受講することにした。
WritingとSpeakingの底上げを中心に進める。cafetalk使いながらspeakingの底上げを継続。
一旦なし。
次回インタビューに向けてコミュニケーションのトレーニングと英語力の底上げを図る。
平日2日+休日5日。
8月のIMD次回インタビューまでの間に追加受験と英語の訓練をするべく活動を開始。社費のため行かないわけには行かず、追加受験はあまり気の進むものではないが3、4校受験予定。
英語の訓練はディスカッションやディベートができそうなそれなりの英語力のそれなりの人が集まりそうなクラスを見つけて来週から受講予定。それとは別にプライベートレッスンを2ヶ月間進める。
英語の訓練の結果をなんらかの形で示す一つの手段として、IELTSのスコアアップを目指す。講座自体はIELTS専門の講座ではないが、NYU&ALIの講座を品川で受講できるので、academic writingとacademic speakingを鍛え上げる予定。
ESSEC
WritingとSpeakingの底上げを中心に進める。NYU使いながらoutputを増やしていく。
ESSECのエッセーを完成させる。いくつかはEdに見てもらう必要あり。
次回インタビューに向けてコミュニケーションのトレーニングと英語力の底上げを図る。
およそ一ヶ月ぶりの更新。
HEC及びIMDの結果が出た。HECはそれなりに手応えもあり問題ないだろうと思ったが、WLになってしまった。一方で、IMDはグループディスカッションとかほとんど喋れなかったからダメだなと思っていたが、思いの外ポジティブな回答が帰って来た。
特になし
特になし
特になし
HEC、IMDの結果がWLだったため、追加出願校の整理と5/31までに出願を終える。当面は、LBS Sloan、ESSEC、NTUを対象に状況と相談しながらIEとINSEADを追加するか。
次回インタビューに向けてコミュニケーションのトレーニングと英語力の底上げを図る。
平日5日+休日2日。
HECの面接一回目を完了。手応えはそんなに悪くはないが、こればかりは水物なのでよくわからないのが正直な所。二回目の面接の調整も完了したので、万全の準備で当日を迎えたい。
IMDのアセスメントデーのインビテーションをもらった。これはこれでかなり嬉しい。日程も決定し、ケースの案内がきた。事前に入手した情報とは違うケースだったので気合い入れて準備をする必要あり。
特になし
特になし
特になし
IMDの出願が終わったら帰国後に仕上げる。HECの結果を受けて追加出願するかどうかを決める。
モックインタビュー×2